スマート家電を実現する!

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スマート家電とはスマートフォンと連携できる家電のことです。
今回はスマート家電ではないTV、エアコン、ランプなどをスマート家電化する方法を
備忘として記事にしました。

スマート家電の実現方法

“SwitchBot Hub Mini”を購入して、リモコン家電(TV、エアコン、ランプなど)を”SwitchBot Hub Mini”に家電のリモコンを登録します。
なので、スマート家電化には家電のリモコンは必須になります。

スマート家電のメリットとデメリット

スマート家電化することでたくさんのメリットがあります。

メリット

  • リモコンが不要になる
    (リモコン用の電池を購入しなくて済みます)
  • スマホアプリで家電を操作できるようになる
    (同居している人のそれぞれのスマホから操作できるようになります)
  • 外出先から家電を操作できるようになる
    (帰宅時間に合わせて、エアコンのON操作ができます)
  • タイマー設定ができるようになる
    (家電の電源ONする時刻やOFFする時刻をスケジュール登録できます)
  • アレクサなどを使って、声で家電を操作できるようになる
    (いちいちスマホのアプリを起動して操作することなく声で操作できます)

デメリット

  • SwitchBot Hub Miniへのリモコン登録が多少面倒くさい
    (一度設定するだけでOKですが、、、)
  • 番組の予約録画やエアコンのメニュー操作など一部の操作ができない
    (スマホからの操作とリモコンからの操作との使い分けが必要です)
  • SwitchBot Hub Miniの配置場所を考える必要がある
    (SwitchBot Hub Miniを家電に赤外線が届く範囲で設置する必要がある)

SwitchBot Hub Miniを使うための流れ

SwitchBot Hub Miniを使ってスマート家電化する流れは以下の流れです。

  1. SwitchBot Hub Miniの購入
  2. SwitchBot Hub Miniを電源接続
  3. スマホにアプリを導入
  4. アプリにSwitchBot Hub miniを登録
  5. アプリのSwitchBot Hub miniにデバイスを登録

SwitchBot Hub Miniの購入

SwitchBot Hub MiniはAmazonで購入できます。
通常の参考価格は\3,980です。タイムセールで値引き販売されることが多いので
Amazonが実施するセールスを狙い目で購入することをお勧めします。

通常の参考価格:\3,980
タイムセールス:\3,580
最安値    :\2,980

SwitchBot Hub Miniを電源接続

SwitchBot Hub Miniの電源は付属のUSBケーブルで接続します。
ACアダプタは付属されていないので別途準備が必要です。

スマホにアプリを導入

iphoneはApp Storeからスマホにインストールします。
アプリ名は”SwitchBot”です。

アプリにSwitchBot Hub miniを登録

スマホにインストールしたSwitchBot Hub miniを登録します。
以下の手順はTVを登録する場合です。

Step1:右上の「+」をタップします。

Step2:検出されたハブミニをタップします。

Step3:SwitchBot Hub mini本体上部のボタンを表示灯が点灯するまで3秒程長押しします。
    そして、「次へ」をタップし、Wi-Fi設定画面へ進みます。

Step4:Wi-Fi設定を行います。デバイス名は任意の名前を付けることができます。
    Wi-Fi設定はSSIDとパスワードを手入力するので、使用しているルータの
    SSIDとパスワードを事前に調べておく必要があります。
    OKをタップします。

Step5:Wi-Fi接続中の画面が表示されます。Wi-Fiへの接続が完了すると
    アプリへのSwitchBot Hub miniの登録が完了です。
    次にアプリを使ってSwitchBot Hub miniへデバイス(家電)を登録していきます。

アプリのSwitchBot Hub miniにデバイスを登録

スマート家電にしたい家電をアプリに登録して、家電をスマート家電化していきます。
アプリに家電を登録するには家電に付属されているリモコンを使います。

Step1:Hub Miniをタップします。

Step2:「リモコンを追加」をタップします。

Step3:「テレビ」をタップします。

Step4:スマートラーニングが始まりますので、
    TVのリモコンをSwitchBot Hub miniに向けて電源ボタンを押します。

Step5:スマートラーニングが成功するとリモコンをテストする画面になります。
    電源を押して、TVの電源操作ができることを確認します。
    ※スマートラーニングが失敗したときはメーカーから検索して登録しますが
     その登録手順の記事は割愛します。

Step6:リモコンをテストでアプリから家電の操作が出来ることを確認できたら
   「保存」をタップします。
   ※家電の操作が確認が出来なかった場合は「他の方法」をタップしますが、
    その後の登録手順の記事は割愛します。

Step7:デバイス名に任意の名前を入力して、「保存」をタップします。
   入力したデバイス名はアレクサなどで音声操作をするときに使うので
   簡単な呼びやすい名前をおすすめします。
   (例)「アレクサ、しんしつテレビをつけて」って呼びかけると
       TVの電源(ON/OFF)操作ができます。
       なお、同じ名前があると音声操作ができません。

Step8:「今すぐ使う」をタップします。
   これで家電のスマート家電化が完了です。

コメント

  1. KEITA より:

    はじめまして。ブログ拝見させていただきました。
    KEITAです。

    アレクサからスマート家電はアレクサから操作できるんですね。
    アレクサは持っているんですが、なかなか活用できなかったので学ばせていただきました。

    今後も楽しみにしていますので、アレクサの面白い使い方とかあればご紹介ください。

    • kazupon より:

      コメントありがとうございます。朝起きた時に「アレクサ、おはよう」と言ってライトの点灯、TVの電源ON、天気予報の読み上げ、音楽をかけるといった一連の操作を登録することもできますね。^_^